ISM景況指数
こんばんわ、キングです。月の1週目は米国の重要経済指標が多く発表されますが、その中でも注目されるのがISM製造業景況指数とISM非製造業景況指数です。
足元よく米国経済の減速感が出ている等と報道されてますが、ISMの指数もその根拠の一つとなってます。ISMのような所謂PMI系の指数は50を上回るか下回るかで景気の先行きを占いますが、2日前に発表された製造業の方は9月に続き、2か月連続の50割れ、さきほど発表された非製造業こそ50割れはなかったものの、予想を大きく下回る数字となりました。結果、ドル円は107円台前半から106円台後半まで急落しました。
あとは明日の米雇用統計次第ですが、米追加利下げ期待からのドル安圧力は相応に強そうです。
キングは105円台後半から106円台前半で円からドル買いを考えております。
米経済、ちょっと苦しそうです。