ホワイト化する日本企業
こんばんわ、キングです。今日は日本企業の話を。。
キングと同じ海外で働いていた同僚がこの11月に3年の任期を終えて、本社に帰りました。本社に帰った彼曰く、、『働き方改革が進んでいて、会社が超絶ホワイト化している』と。。。しかもこの僅か3年の間に、、、
例えば残業はするな、過度な目標は追及するな、もっとラフな格好で出社しろ等々、、
電通での若い女性の過労死事件をきっかけに労働の効率性を含めた働き方改革の波が日本企業に押し寄せて来ています。じゃあこのホワイト化は労働者にとっていいことなのでしょうか、答えは両方。
今後は日系企業も年功序列の性格が無くなり、個々の労働者の生産性、即ち実力主義に移っていくでしょう。そしてポストで給料が決まるという世界に。つまり、今まで実力が無いのに年を重ねていただけで給料が増えるということは無くなります。年を重ねて無能にとっては悪いことですが、有能な若者には有利になりますね。
そういう意味では若い内に安い給料でコキ使われ、これから年功序列で高い給料を享受しようとしている30-40代のビジネスパーソンは馬鹿を見る事になりますね。。