こんばんわ、キングです。これまでブログでは海外駐在の利点を主に金銭的な待遇面や経験面を述べてきました。今日は逆に海外駐在の不利な点を考えてみたいと思います。
私が長く経験している日系企業の海外駐在で感じた、最大の危険だと思う点は、人間関係です。一般に海外の現地法人に海外駐在として本社から派遣されてくる人間の数はごくごく少数です。もちろん会社の規模やその現法の規模にもよりますが、少なくともその部署だったりにいて直接関わる日本人は数人、或いはせいぜい一人くらいでしょう。
この同じ駐在として派遣されてきた同僚日本人との相性が全てと言えます笑
だいたい海外駐在の途中で不自然な帰国や転職をしている人間は職場での日本人との人間関係が原因となっていると言えます。日本のように同じ部署内に相性の悪い人間がいたとしても、隣の部署の親しい同僚に相談も出来ますが、海外では相談すべき日本人の同僚がいませんからね。。。
今、現在私の部署にも相性の悪い二人がいて、一人が病みかけてます、、日系企業の海外駐在は非常に閉鎖的な人間関係の中で働かなければならないので、どのような同僚と働くかは本当に運ゲーです( ゚Д゚)